マレーシアの生活費が思ったより安かった - 目指せ、海外セカンドライフ

最近、駅前で進学塾や予備校が目立ちませんか。

コロナで不景気な中でも好調のようですが、AIが人間を凌駕する未来が目前に迫っている今、詰め込みで勉強する意味があるのかな。自分が若い頃、これからは記憶だけじゃダメだ、考える力がなければと思ってましたが、これからはそれもAIに抜かれそう。

時々今の時代に若く生まれていたらと考えるんですが、将来どうしたらいいか明確に描けないんですよね、という話はさておき、

久々に年金ねっとでチェックしたら、以前見た時より年金支給額（シミュレーション）が若干減ってる気がしました。気のせいかな。妻（いわゆる３号）の分も初めて確認したけど、妻一人になってこの金額だけじゃ生活できそうにない。私が先に死んだら、私の分の一部ももらえるそうですが。

という訳で、ユーチューバーかおりさんのマレーシアの生活費の動画を見てみました。こういう動画はたくさん上がってますが、長く住んでる人のを参考にしてます。

8:25過ぎに、支出全体をまとめて表示してありますが、月5000リンギット（約13万円、1リンギット＝25～26円）でやっていけてるんだそうです。（医療、服飾、娯楽は除く）

ざっと見ていくと、住居費は安いと思いました。車必須の環境とはいえ、中心地のKLCCから15分以内の距離の5DKでRM1600（約4万円）はいいな。

マレーシアはアメリカ的に車社会ですが、車を持たないとすると限られた駅近物件になるので住居費は2～3倍必要でしょう。ただし、車の値段は高くて、輸入税の関係で例えばRAV4の新車は500万円以上するそう。税金の関係で輸入車は高いです。

食費RM1000（約25,000円）、外食費200RM（約5,000円）は、行った感覚からすると、かなり安い印象。観光地プライスは日本よりちょっと安いくらいでしたが、現地ローカルには安いスーパーがあるのかな。食べ物は輸入に頼ってる国なので、この金額はけっこう意外でした。

その他、公共料金は安いなと思いましたが、マレーシアは石油、ガスが出る国ということもあるのかな。あまりエアコンはつけないそうで電気代も安いですが、マレーシアは気候が良いからですね。

他にも細かい所でいろいろ費用がかさむだろうけど、この金額で暮らせるなら、さっさとどっかに移住したいなあ。