WANDSとジグザグ
時々テレビを見てみると、やたらと昔話が多くて、出演者の平均年齢がめちゃ高くなってますな。年寄りしかテレビ見てないんだろうなあ。今時の若いコの昔話はユーチューブになっていくってことか。
そんなオッサンにユーチューブ先生がこれを勧めてきました。
WANDS第5期って、最初の頃しか知らないけど、ちょっと聞いてみるか。
なんと新曲リリース。
うん、なかなか良いんじゃない。新ヴォーカル、けっこうイケメン。初代の上杉昇さんに似てるけど、この上原大史さんの声質も悪くない。イメージを保ちつつ、別のヴォーカルとしての主張もある。
ちょっと、ジャーニーの新ヴォーカル、アーネル・ピネダさんを思い出しちゃったよ。
Journey - Don't Stop Believin' (Live 2009) [Official Video]
WANDSがMステに出て賛否両論みたいな記事を見かけたけど、見てないからよく分からん。ピネダさんも、やっぱスティーブ・ペリーじゃなきゃダメとか、いろいろ言われたらしいけど同じようなもんでしょ。
このヴォーカルの人は何者か調べてみたら、新天地開闢集団ジグザグというバンドの「命(みこと)」という人らしい。テレビ見ないから知らなかったけど「有吉反省会」に出たんだって?
甘い声質だけの人かと思ったら、デスボイスまで使いこなしてる。何曲か聞いてみたけど、日本的な要素を入れたメタルコアって感じかな。割と好き。
こういうカバー曲を聞いてみると、
Acid Black Cherry - イエス (Cover by -真天地開闢集団- ジグザグ)
音域が広いのもよく分かった。なかなか芸達者な人だなあ。
ただ、こういうのはいらん。
日本のバンドは、こういうオフザケが入ることが多いけど、若いファン層には入れないと売れないのかな。海外だとこういうの逆に受けないんだけどね。
私的にはWANDSもジグザグもけっこう好き。WANDSで何か主題歌やんないかな。最近カラオケで歌いやすい曲がないもんね。