超クールなオリンピック観と関係ない日本株の話

オリンピックやるやらない、観客入れる入れない、いろんな議論があるようですが、そういう話に興味がありません。前回オリンピック見てないけど、どこだっけ？

毛嫌いしてるとか、ケチつけてるとか、そういうわけじゃないですよ。スポーツ見るのは割と好きですし、出場する選手の皆さんには頑張ってほしいと思ってます。

ただ、スポーツのショーとして見ると、他に面白いものがあるし興味を惹かれないだけの話でして。同じ国対抗のスポーツイベントなら、サッカーやラグビーのワールドカップの方が見て楽しいかな。

そんな私もオリンピック賛成してました。だって、老朽化した東京のインフラを更新するのに、オリンピックのお金が使えたらラッキーじゃん。

ですので、オリンピックの議論は、やるやらない、観客入れる入れない等でどのくらい経済効果が違うかだけに興味あるんですが、誰一人としてマトモな分析してくれません。

いくら政府に文句言ったって、できることは紙幣を印刷することくらい。投資したお金は我々の税金から賄うしかないんだけど、みんな、自分のお金の使われ方に興味ないのかなあ。

そんな金の亡者で貧乏人の発想から抜け出せない私、米国株はいいなあと指をくわえておりました。コロナショック後、米国株は日本株をずっとアウトパフォームしてます。

ある日、ヤフーの株式チャートでTOPIXのグラフを眺めている時、他指数と比較できることに気づいて過去2年分を見てみました。2年分としたのは、コロナショック後を比較したくて、1年では短かったため。

日本株、悪くないやん。

”998405.T"とある濃い青がTOPIX（＝東証一部）、ピンクの S&P500 は米国株の指数で、TOPIXはS＆Pには負けてますが他の指数には負けてない。薄い青の上海株、紫のDAX（ドイツ株）と良い勝負で、黄色のFTSE100（英国株）には大分勝ってます。これはEU離脱の影響かな。

やっぱり世界のトーキョー、米国株は強い。オータニサーンだって米国で活躍するから有名になるわけで、世界中のトップが集まって差別なく戦える国はやっぱり強いんですよ。日本中から才能が集まるトーキョーと一緒。こういうの見るから、私は移民賛成の開国論者になるんです。

とりあえず日本株でも十分リターンとれそうだから、浮気するの止めよっと。