空前のフィットネスブーム - 目指せ、海外セカンドライフ

あまり気づいてなかったんですが、フィットネスブームなんだそうです。言われてみれば、過当競争と思えるくらいジムが増えてますよね。

私自身はブームなんて知る由もなく、健康診断で引っ掛かったこととをきっかけに、4月に我流でトレーニング始めました。ウエイトを使うようになって半年くらいかな。

実は以前もスポーツクラブに通ったことはあるんですが長続きしなかったんです。数か月は徐々に重いウエイトを扱えるようになって、ちょっと楽しかったんですが、伸びが止まるとつまらなくなっちゃいました。

今はYouTubeでトレーニングの仕方、栄養の取り方等、いろんな情報が見れるし、ゆるーく楽しめる範囲で鍛えてます。プロテインをはじめとする食品もすごく進歩してる。まあ、トレーニング場所に行きやすいのも大きいんですけどね。

そもそも高齢者はジムの良いお客さんらしいですが、なぜ若者を巻き込んでフィットネスブームと言われる状況になったか。

いろんな理由があるんでしょうが、一番大きいのは「フィジーク」という概念が出てきたことでしょう。

このビデオはプロの世界大会なので、選手の皆さん、けっこうなバルク（＝筋量）がありますが、いわゆるボディビル選手よりはスリムなのが分かると思います。

フィジークは分かりやすくカッコいい。こういう身体になりたいと思う若者が多くなったということですね。

日本で最初のフィジーク大会は2014年だと思いますが、その後５年ほどでコンテスト開催数、参加者共にうなぎ上りです。

まだ数は少ないですが、筋肉女子といわれる人も出てきました。女性コンテストもいくつかの階級に分かれていますが一番細身なのが「ビキニ」。

筋肉はついてますが、女性的な美しさがあってセクシー。個人的には、この手のポージングはあんまり好きじゃないけど、こういう鍛えた女性も魅力的だなと思います。

若い頃は女性の顔ばかり見てたんですが、だんだん年齢を重ねるごとに身体の方に目が向くようになりました。私だけなんですかね。男性諸氏、いかがでしょう？

ちなみに、コンテスト参加者めっちゃトレーニングしてこれですからね。筋肉つくから運動しないなんていう女子がいますが、そんな心配無用ですよ　笑。