老後はこんな住まいがいい
老後の住まいを考え始め、何十年ぶりかに不動産情報見ましたが、昔と比べると便利になりましたねえ。
物件情報はネットで検索できるし、グーグルマップ見れば周囲のお店や距離も分かるし、地域のクチコミだってある。自治体が出してる災害マップ見れば、どこが水害に弱いかも分かっちゃう。
地域による価格もだいぶ変わってて、郊外が開けてるなと。
昔は地名聞いて遠いなーと思った場所も、路線が整備されて都内への通勤圏に入ってきてる。武蔵小杉のように再開発が進んだ場所は高くなっていて、とにかく駅近物件が高く駅から遠い物件は安い。交通の利便性で値段がついてるのが良く分かります。
老後は時間あるから駅から遠くてもと考えたりしますが、既にあんまり運転したくないんだよなあ。老眼は近くが見えないだけじゃなくて明暗差に弱くなる。雨降った日の夜とかマジ怖い。2030年には自動運転が実用化されるそうだけど状況は変わるのかな?
やっぱり便利な所がいいよなと思いつつ、たまたまシンガポールのHDBの動画見たんですが、こんな住宅で十分だと思いました。
【家賃○円】シンガポールの庶民の暮らしぶりを大公開|HDB(公共住宅)での生活
シンガポール国民の8割が住んでいるそうです。日本の団地みたいですね。
区画内で買い物、学校、運動できるスペースが揃ってます。コンパクトにまとまってそうなのがいいな。年取ってから広さとか必要ないでしょ。掃除が面倒くさいだけだし。
日本と違うのはホーカーズ(フードコート)がついてること。最近のホーカーズはチェーン店が多くて味はイマイチという話も聞いたけど、あるとないとじゃ大分違うと思う。日本の物件で外食まで考えてるのはないんじゃないかなあ。
いいな、これ。庶民向けの物件ということですが、ちなみにおいくらかというと、、、
外人は購入できなくて借りると家賃は15-20万円。
購入すると3000-5000万円で、場所によっては8000万円‐1億円。
どこが庶民的やねん!(←関西出身ではありません)