冬に聴きたい洋楽懐メロ(80年代)
人間は若い時に聞いた音楽に影響を受け、
大人になってからの音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽で形成されている - FNMNL (フェノメナル)
ある一定年齢になると新しい音楽を探さなくなるんだそうです。
新しい音楽を探さなくなる年齢について調べた調査結果が明らかに | NME Japan
確かに洋楽と出会った中学生の頃、それまで耳にしていた日本の歌謡曲とのあまりの違いに「こんな音楽があるのか!」と衝撃を受けたなあ。
新しい音楽もけっこう聞く方ですが、馴染みがあるのはやっぱりエイティーズ。そんなオヤジが、冬に聞きたくなる曲を四つご紹介。皆さんが気に入ってもらえる曲が一つでもあれば、うれしいです。
最初はちょっとマイナーな所から。イキってツウぶってみた 笑。
Bronski Beat - Smalltown Boy (Official Music Video)
ブロンスキ・ビートのデビューシングル。彼らゲイなんですが、生きづらさがあったのかな。ファルセットのヴォーカルは基本あんまり好きじゃないけど、なんとなく悲しみ、寂しさみたいなものが伝わってきて、これは好き。物悲しいイメージでなぜか印象に残る曲です。
次は、世界的な大ヒットとなった一発屋のこの曲。
[HD] Dream Academy - Life In A Northern Town
アコースティックなアレンジが新鮮だったな。ま、曲名からも夏じゃないよね。英国版「北の国から」みたいな感じなのかな。知らんけど。
これはCMなどで耳にしたことはあるのでは。
シンセを多用してるのに、ダンスミュージックじゃない。Wiki先生の言葉を借りると、「アコースティックな印象を与える、たおやかな音使い」が新鮮でした。
「たおやか」って、どんな意味かググったでしょ。
最後は大御所の新年らしいタイトルの曲で。
初の世界的なヒットアルバム「ウォー」(War)で、初めて彼らの音楽を聴いたんですが、アイルランドっぽいなと感じたのを覚えてます。行ったことないんだけどね。この時代のアイルランドはテロなんかもあったりして、硬質な音の感じというか音色というか、ちょっと革命を感じました。
こう並べてみると、冬といっても豪雪じゃなくて初冬イメージ。やっぱりイギリス、アイルランドのグループばかりになりました。アメリカのイェーイなノリは冬には合わないよね。