目指せ、海外セカンドライフ

老後に海外移住を目指して準備していきます。音楽など他の話題も

なんちゃらラスベガスは、とっても日本的 Fears and Loathing in Las Vegas(2010~)

GSOMIA破棄は、ちょっと驚きました。いよいよ文大統領の本性が現れてきたということでしょうが、韓国は亡国の危機だね。

 

さて、

 

Fear, and Loathing in Las Vegasなんて、日本人が滅多に使わない英語をバンド名にしたせいで、「なんちゃらラスベガス」なんて呼ばれているこのバンド。

 

ご存知ない方、まずはこれでも聞いてみてください。

 


[PV]Scream Hard as You Can/Fear, and Loathing in Las Vegas

 

おもしろくないっすか?

 

出だしはハイテンポでヘビーなメタル系。ギターぎゅいーん、デスボイスが入って、そっち系かと思いきや、オート・チューンのヴォーカルですぜ。ゲーム音楽かっ。

 

まあ、このオート・チューンについては、なんじゃこれ的な意見も多くて、外人が初めて聞いた時に拒否反応を示すリアクションのビデオ、よく見かけます。

 

かくいう私も、最初は拒否反応でした。でも、それってヘビーメタルの様式に囚われてるんじゃないかと。Baby Metalだって、そうだったよね。

 

なんて言ってる間に、リズムが変わっていきなりディスコ調になったよ。ジェットコースターのように曲調がどんどん変わっていきます。

 

こちらは、日本テレビアニメ「寄生獣セイの格率」のテーマ曲。

 


[PV]Let Me Hear/Fear, and Loathing in Las Vegas

 

初めデジタルっぽい感じから、すぐにデスボイス、途中からクラブっぽい曲調に。またメタル、ヘビーに変わったと思ったら、オートチューンでアニメっぽくなったよ。

 

こっちはもう最初からクラブ感満載。

 


Fear, and Loathing in Las Vegas / Return to Zero

 

クラブでメタルバンドがノリノリで演奏してるみたい。ドラムがスコンスコン鳴るのがわりと好きだったり。

 

このごちゃまぜ感(ミクスチャーっていうらしい)、中に入ってるもの、オートチューンを始めとするゲーム音楽を連想させるパートとか、パラパラに近いようなダンスミュージックとか、MVの中でのおふざけとか、全部がすげー日本だなって思いません?

 

メタルとかクラブとか、そんな細かいこと抜きにして、とりあえず盛りあがっちゃえば感、いいんじゃないですかね。

 

今年、残念ながらベースの方が急に亡くなって、ちょっと活動が止まってましたが、新メンバも決まり、本格的に活動を再開するようです。

 

ジジイだって、こんな新しい音楽についていけるんだぜ、ま、そういう話でした。そんなに新しいわけじゃないけどね。

 

無理して若作りしてるわけじゃないから!