目指せ、海外セカンドライフ

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「~スタン」はどんな意味?【カザフスタン】

死ぬまでにいろんな所に行きたい私、地図を見ながら「この辺どうなってるんだろ?」と思うことが多々あります。そんな国を片っ端から調べてみることにしました。

 

本日はカザフスタン。旧ソビエト連邦の国です。

 

 

アフガニスタンやイランあたりは何となくイメージあっても、その北側の旧ソ連圏の国々は、ほとんど分からないぞ。

 

この辺の国名は、やたらと「~スタン」だなと思ったら、ペルシア語で「~の国」「~の多い所」という意味だそうです。

 

中でもカザフスタンを最初に調べたのは、単純に広くて一番目立ったから。国土面積は世界9位、世界最大の内陸国だそうです。ただ、砂漠や乾燥した草原がほとんど。

 

人口は1860万人、カザフ系が67%、ロシア系が20%弱。カザフ語が国語、カザフ語とロシア語が公用語になってて、ロシア語の方が通じるらしい。宗教的にはイスラム70%、キリスト教26%。旧ソ連は、いろんな国が混ざってたんだな。

 

砂漠と草原で人が少な目だと、モンゴルみたいだなと思ったら、やっぱり文化的には遊牧民的な感じがあるらしい。

 


カザフスタンってどんな国?サヤが解説!!!

 

カザフ人は、ちょっとアジア系が混ざったようなルックスなのかな。馬も食べるんだね。旧ロシア系の人同士がつながりを感じるというのは、なるほど。見た目で西欧系と一緒にしちゃダメだよね。

 

一人当たりGDPは9000ドルと、ソ連独立直後から大きく成長。通貨はテンゲ。石油、天然ガスを含む鉱物資源が豊富なんだとか。

 

観光地らしい観光地はないけど、日本人建築家の黒川紀章さんが設計した首都アスタナ、イスラム建築物のモスク、大自然は見所ありそう。

 

wondertrip.jp

 

食事はインドと共通したものが多いそうだけど、なにせ日本人が少ないので情報がない。そそられるなあ。治安はそんなに悪くなさそうだし、ガイドしてくれる人がいて言葉の問題をクリアできるなら、ちょっと覗いてみたいなあ。