【タイ・バンコク】実際に行ってみた
座学も十分やったので、次は実地視察。バンコクとチェンマイの二か所、観光を兼ねて愛妻と回ってきました。今日はバンコクのお話を。タイは初めてです。
一般的な観光スポットも駆け足で回ったので、まずはその感想から。
下のインスタ一枚目の写真は鉄道市場です。
メークロン線路市場：線路のすぐ横まで、というか線路の上まで商品並べてる市場。それだけといえばそれだけだけど、嫌いじゃない。（インスタに動画あります）
水上市場：イマイチ。池かと思ったら、中国の水郷みたいな作りなのね。みなさん書いてる通り、観光地化されてる。
アユタヤ：廃墟ばかりで、長い時間ドライブして行く価値はないかな。ネットでは、自力で回った方がいいという意見もありました。
ワット・プラケオ：500B（1,750円）と入場料が高いけどキレイ。悪くない。
ワット・ポー：寝仏だけ見ればよい。たいていの人は、ワットプラケオからワットポーだと思いますが、何気に歩くので暑い日はつらい。
鉄道市場：インスタ映えするし、面白かった。
カオサン通り、ワットアルンは行きませんでした。
メークロンと水上市場は同じ方向なので、合わせて一回くらいはという感じ。アユタヤはツアーで行くなら、あまりお勧めしません。この辺の郊外スポットはツアーで行ったんですが、チップくれ、これ買えみたいのが多くて、ちょっと辟易。
その他に街中もぶらぶら見学。宿泊ホテルのあるスクンビット、サイアム、シーロムあたりの中心地は近代的なビルが立ち並び、東京と同じです。ただ、一歩裏に回ると昔の民家や飲食店が並んでたりして、なかなか良い味出してる。7、8年前の上海みたいかも。
他に日本人が多く住む高級住宅地トンロー（BTS）、少し外れにあるラップラオ（MRT）も歩いてみました。
トンローは、やたら日本料理店とマッサージが多い。街並みは近代化途中という感じで、古い建物もけっこう残ってます。何棟かバブリーなマンションが建設中なのを見かけました。高そうな料理屋が多いし、たまに行けば十分かな。
ラップラオは、すぐ駅の近くにホテルがあって多少お店が入ってるのと、道路の反対側にスーパーや飲食店を発見。店は多くないけど一通り揃ってるので、住めと言われれば住める。新しそうなマンションがチラホラ。
バンコクの全体的な印象としては全然住めます。妻も住めると言ってますし、思ったよりも印象良かった。
街を歩いて、思ったより日本の影響が大きいのは感じました。和食の店も多いし、スーパーで日本の商品をけっこう売ってる。食品以外にダイソー的なものとかドラッグストア的なものも、どこでも見かけます。これはポイント高い。
とにかくセブンイレブンが多い。売ってる商品も使えます。ただ、食べ物のパッケージが小さいのは軽い驚き。日本より小さいパッケージの国、初めて見たよ。
全体的に料理は思ったほど辛くないし、スパイスばかりでもない。その辺の店にふらっと入っても大外れはないと思います。ちなみに今回最悪だったのは、サイアムのてんや。天丼のタレの味がないよ～
交通手段は、BTSとMRTを中心に動くのが賢明かと。BTSはモノレールみたいな高い場所を走ってる電車です。本数多くて便利だけど、どこも下りのエスカレータがないのでスーツケース持っての移動はつらいかも。
あと、下がチラチラ見えたりするので微妙に高所恐怖症の人には怖いかもしれません（←私のこと 笑）。冷房はめっちゃ利いてる、いや利き過ぎてます。ちょっと乗るにはいいけど、半ズボンTシャツで長く乗るのは無理。
MRTは、BTSで書いたようなことはなく、普通に地下鉄です。日々使いするなら、BTSよりMRTの方がいいなと思いました。どこに行くかの方が大事ですけどね。
最後にタクシーはGrab、これ使いましょう。悪い話も聞きますが、まったく問題なかったです。運転手さん、みんな英語話せたし。英語が得意じゃないと設定がつらいかもしれないけど、そこはがんばって！
