すごいヤツは若い頃からすごい LOUDNESS (1981～)、ちょっとレイジー
ここ数年、ジャンルを問わず、名作と言われてて逃したものはトライしようか、そういう気分になってまして。アニメの古いのも見たりしてるんです。
このマイブームの一環で、新旧問わずヘビメタやハードロックを改めて聞いてます。元々、嫌いじゃないけど、ハマるほどでもないって感じでしたが、最近ようやくX JAPANの良さも分かったり 笑。
わりとお気に入りになったのが、たぶん、米国進出してそれなりに成功した最初の日本のバンド、ラウドネス。あ、坂本九とYMOは除きますが、とにかくリアルタイムでは聞いてなかったんです。
ファッションが時代だなー。
ポップすぎる？ いやいや、これくらいの方がラジオにのりやすくていいんですよ。ところで、最近のヒットチャートの曲、ひどくないですか？
ヴォーカルの二井原さん、デビュー前にプロデューサーに英語の特訓受けて大変だったらしい。その甲斐あって、ちゃんと英語っぽく聞こえます。彼が英語インタビューも受けてるんだね。一度首になっちゃったけど。
LOUDNESS IN THE MIRROR PV YouTube
二代目マイク・ヴェセーラさん。音域、声量的に素晴らしいですが、三代目山田雅樹さんを含めて、二井原さんが一番好きかなあ。
欧米のヘビメタ、ハードロックに何ら引けをとらないサウンド。けっこうメンバーチェンジしてますが、今はオリジナルに近い構成です。メンバーの変遷見てると、ラウドネス＝高崎晃バンドかな。
彼らのデビュー前の演奏（音声のみ）が、Youtubeにアップされてました。
レイジー ＬＡＺＹ 紫の炎 伝説の「ハローヤング」１９７７音声のみ
多少ミスはあるけど、うめー。あの時代の高三と高一ですよ。高校文化祭のレベルじゃないです。そりゃ、デビューしないかって声もかかるわ。
この頃のヴォーカルは、ご存知、影山ヒロノブさん。そしてレイジーとしてデビュー。
レイジー「赤頭巾ちゃん御用心」「ベイビー・アイ・メイク・ア・モーション」
ミッシェルって何者だよ？と思ってたけど、本人たちも足パッカンやりたくなかったんだろうな、きっと 笑。
いつの間にかレイジーいなくなったなと思ってたら、LOUDNESSになって世界的に活躍してました。 まだまだ現役でバリバリ活動中、頑張ってください！
