【東アジア】台湾に短中期滞在はありかも

移住候補地を地域別にチェックしていきたいと思います。地理の勉強は好きじゃなかったけど、大人になってから、地図見てあれこれ調べるのが楽しくなってきたよ。まずは、日本を含む東アジアから。この呼び方になじみがないんだけど、Wikipedia先生によるとココですね。

北から眺めていくと、、、ああ、モンゴルあったね。物価安そうだけど、寒そうで老後はパスかな。最近は気候変動で首都ウランバートルに人が流れ込んで、暖房で安い石炭使うから大気汚染がひどいそう。世界は日々変わってるね。

韓国も寒そうだし、老後に向いてるイメージない。中国は広いから、良い場所もあるんだろうけど、外国人、それも老人を受け入れる気がないね。香港は物価高過ぎるし。

残るは台湾。台風や地震は多いけど、暖かくて外食文化が盛んなのが良い所。日本のものも手に入りやすそう。台北は物価が高いけど、台中、台南、高雄なら、なんとかなるかな？

そんな台湾、なんと日本人だけにリタイアメントビザの制度があります。

55歳以上の退職者で年金受給者が対象、5万米ドル（550万円）の資産証明と年金受給者証明が必要。他国と比べて、かなり条件が緩い。

ただ、残念なことに有効期間が180日間（半年）しかない。しかも、期限が切れたら台湾内で更新できない。これはイタい。

台湾はビザなしで90日間滞在可能。ビザが切れる前に出国して、すぐ戻って期間リセットすることをビザランというそうですが、台湾は規制されてないので、リタイアメントビザと大差なくなる。だからビザ取得する人が少なくて、話を聞かないのか。

住むとしても、数か月単位で出入国を繰り返すことになりそう。物価も安くはないし、3か月くらいなら住んでみたいと思うけど、調べたところ、賃貸物件は1年契約が多くて、1か月単位で契約できるものは少ないらしい。しかも、通常は敷金2か月。まあ、礼金はないし、敷金も戻ってくるらしいんだけどね。うーん。