どこから病気で何が異常なのか
京王線の事件、乗り合わせた方は大変でしたね。
犯人が学生の頃はあんな感じじゃなかったらしく、写真も朴訥な感じでしたが、何がああいう人間に変えてしまったんでしょう。
犯罪を起こした人をどうすればよいか、時々考えてしまいます。
刑務所で罰を受けなさい、気持ちは分かります。情状酌量の余地があるない、それも分かる。
でも、刑務所に入れるのもお金かかるし、反省させるのは意味ないという話もある。
そもそも、人格に問題があるから罰するというのが正しい考え方なのか。
脳腫瘍になった人は人格が変わって周囲が困るという話もよく聞くし、病気で人格は変わる。裁判で精神疾患なら無罪ということもあるが、どこまでが病気でどこからが人格なんて区別がつくのか。
この動画見て、ちょっと考えちゃいました。
最新の医学では、脳の深部に電極差し込んで衝動を抑えることができるけど、装置の電池が切れたら暴れ出したりするんだそうです。
所詮、脳みそは培養液に浮かんでいるバッテリーみたいなもんで、ちょっとしたことで故障して暴走もする。
犯罪を犯す人には、そんな故障が起きてるのかも。
最近、岡田斗司夫さんの動画にハマってます。アニメネタにはついていけないし、言ってること全部が正しいとも思わないけど見方は面白い。
無料版だけだけど笑。
