男性ホルモンが足りない
やる気ない、怒れない、疲れやすい、、、と加齢の典型的な症状が出て、すっかりジジイ化している今日この頃ですが、こういった様々な現象にはホルモンの減少が影響しているそうで。
女性だけでなく、男性の更年期なんて話も聞くようになりましたが、血中ホルモン量が一定以下なら、お医者さんでホルモンを投与してもらえるんですね。知らなかった。
ジムに通うようになってステロイドの動画も見るようになりましたが、基本的に筋肉増強剤は男性ホルモンです。やりようによっては副作用も出る。
筋肉増強目的でステロイドを摂取する場合、経口摂取と注射が一般的なんですが、経口摂取の方が危険だということは知っといた方がいいですね。
よく調べないでステロイドに手を出す人は、お手軽な錠剤に行きがちですが、経口摂取するとステロイドを消化するため肝臓に負担がかかるんだそうです。注射だとそれはないらしい。
ただ、しょっちゅう注射する訳にもいかないので、数週間に一回濃いめのヤツを注射する。男性ホルモンには分解される半減期があって、その一つであるテストステロンは、11~90分で血中濃度が半分になるそうです。
筋肉肥大目的で強めに使ってる人は、クスリの休み期間を数週間設け、副作用を緩和するクスリを飲んだりもするそうですが、聞いただけで体に悪そー。
緩やかに効かせたい場合、軟膏で皮膚から吸収させるそうです。なるほど、これなら低濃度のものを間隔をあけずに使える。
こういった軟膏は市販されていて一般人も購入可能ですが、日本製のは含有率1%でかなりマイルド、海外には含有率5%のものもあります。
更年期の症状を読んでると、かなり当てはまるところがあります。軽症の部類とは思いますが自分のホルモン値を調べてみたい。保険が効く場合、数週間に一度の注射で費用は千円以下。数値が低いようならホルモン補充療法もありかな。